不妊治療のこと

2010年6月 9日 (水)

濃くなれ!子宝線!! -11w6d-

今日は占いの話。

 

昨年春に、知り合いからよく当たるという占い師さんを紹介してもらいました。

その占い師さん(以下、Mさん)は手相診断の他に

「守護霊」を見ることもできるらしく、スピリチュアルカウンセリングというのもされています。

 

…当時私はべビ待ちをしてちょうど1年が経った頃

「将来子どもを授かることができるのか」ということを中心に診てもらいました。

 

Mさんは私の手相を見ながら

 

「子どもは2人、生まれるのを待っている状態

 1人目は2年以内に授かるでしょう。」

子宝線はあるけれど、まだ線が弱々しい

 授かるまでにはまだ時間がかかる。」

2年以内に一度にラッキーなこと、タナボタ的なことが二つ起こる

 双子が生まれる可能性もある。」

 

…とのこと。

結果として、この診断はほぼ当たっていて

その約1年後に私はタナボタ妊娠しました   !!(゚ロ゚屮)屮 ヒャーーーー!!! 

 

「双子を授かる」というのは実現しなかったので、同時に起こるタナボタ的なことは

「妊娠」の他に一体何なのでしょう?

思い当たることはなく…う~ん。 

でもタナボタ妊娠だけでも本当に十分。   (・∀・)  マンゾク!  

 

それから…

Mさんカウンセリングを受けている本人だけでなく、

写真にうつっている人物の「守護霊」も見えるそうです。

 

夫・たな夫 の写真を見せると…

 

旦那さんの方に授からない原因があるのかもしれない。」

早く二人で病院で検査してもらった方がいい。           …という結果でした。

(↑当時、まだ病院デビューはしていませんでした。) 

 

その数カ月後…精液検査の結果、たな夫の男性不妊がわかりました。

(ちなみに、たな夫占い全般を全然信じないタイプ。 (´,_ゝ`)コンナニ的中シテルノニー 

 

Mさんの不思議なカウンセリングで、1年前に

男性不妊と、タナボタ妊娠は予言されていたのです。  モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!

 

    +:;;;:+  +:;;;:+  +:;;;:+  +:;;;:+  +:;;;:+  +:;;;:+  +:;;;:+  +:;;;:+ 

 

Mさんのカウンセリングを受けてから

病院デビュー → タイミング法 → AIH → 体外受精 と

あれよとあれよとステップアップして、撃沈を繰り返してきた間

「2年以内には授かる」という言葉をずーっと信じて、不妊治療を続けていました。

 

Mさん「弱々しい」と指摘された子宝線を凝視して

「濃くなーれ 濃くなーれといつも念じていました。

 

Kodakara 

↑感情線の付け根、小指の下に数本できる斜めの線が子宝線です。

 (詳しくは 人気手相芸人 島田秀平さんのサイト をご覧ください。)

 

今年3月に凍結胚移植に撃沈して

「本当に授かることができるんだろうか…」に悲しみにくれていた時

自分の子宝線を見ると、勢いのよい濃い線になっていたので

「むむむっ 撃沈したのになぜ?」と思っていたら、翌月タナボタ妊娠しました

 

ぼた子ハンド初公開 しわしわだ~ 

Blog   見づらくてスミマセン…

 

このまま子宝線が濃いままで、どうか無事に出産できますように。

 

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2010年5月27日 (木)

なぜタナボタ妊娠できたのか?

先日の記事(『タナボタ妊娠の経緯 その1』『タナボタ妊娠の経緯 その2』)にて

タナボタ妊娠に至るまでを書きましたが

本日は、「なぜタナボタ妊娠ができたのか?」を検証していきたいと思います

担当医のH医師たな夫(夫)ぼた子(私)の3名それぞれの側面から考察してみました。

 

①H医師

 ・排卵予測・タイミング指導がばっちり的中

 ・翌周期の融解胚移植に向けて、排卵後に黄体ホルモンをしっかり出すため

  『ソフィアC』という薬を処方した。

    →『ソフィアC』効果で着床しやすくなり、その結果妊娠成立

  (H氏グッジョブ ← きっとH氏自身はぼた子が妊娠するとは予想していなかったと思うが… 

 

②たな夫

 ・昨年夏の精液検査結果「AIHでも妊娠は難しい宣告」を受けて以来、

  カフェイン摂取を控えるなどの体質改善・サプリメント研究に励む。

 ・毎日、エビオス・亜鉛・Lカルニチン・トンカットアリ・コエンザイムQ10を摂取。

    (一日合計で40錠 うひゃー

  

  →数か月で驚異的にたな夫精子の運動率up、奇形率down

   昨年夏の検査結果では

   「現状では顕微授精の方がいいかもしれない=ふりかけのみでは受精しない」と

   言われていたが、今年2月のぼた子採卵時には「ふりかけのみ」で受精できた

  

 (男性不妊の治療では、サプリメントや漢方個人差がある、確実なものではない

  積極的に勧められてはいない現状だが、たな夫には有効だったらしい。

  とにかく試してみる価値はあると、たな夫さんが体で実証しました

Photo

    ↑タナ夫のサプリ箱。 

     『クラブハリエのバームクーヘン』の箱(桜柄)に入ってます。 

     偶然にも…桜柄の箱に替えた月の「なかよし」で陽性反応。サクラサキマシタ 

 

③ぼた子

  治療お休み周期にダメ元でタイミングをとったけど、

 「きっと撃沈するだろう」と思っていたので、翌周期の移植に向けて

  気ままに過ごしていた。

  これまでAIHや採卵・移植周期は大好きなお酒も我慢していたが

  この時はあまり気にせずに飲んでいた

  →このゆるゆるリラックスが逆によかったらしい。

  

 (巷では「治療お休み周期・治療を止めた時に妊娠しやすい」

      「全く予想していなかった時に妊娠することが多い」  とよく言われているけど

  不妊治療中は「そんなのはただの気休めだ~」と正直思っていた私。

  しかし、自分もその立場になってしまい、

  妊娠はメンタルな部分が大きく影響するのは本当だったんだ…と

  改めて思いました

 

以上、たな夫&ぼた子夫婦に起きたタナボタ妊娠についての検証でした。 おそまつ

 

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2010年5月25日 (火)

タナボタ妊娠の経緯 その2

それでは、前回の記事『タナボタ妊娠の経緯 その1』の続き。

 

たった2回の『マシンガンなかよし(=夫婦生活)では

ミラクルなんて起きるはずがない!!

その後、「家飲みワイン&チーズブーム」が起きたり

築地のお寿司を日本酒と共に味わったり

「べビ待ち」とは思えないような、ちゃらんぽらんな生活を過ごしていました。

 

今年4月半ば。

しかし、生理予定日から1週間以上…高温期が2週間以上経っても

あの憎き「赤い使者(=生理)」が来ません…。

「まさか…」とは思いつつ、

「いやいやそんなわけがない…期待してダメだったら悲しくなるだけ……」と

思いながらも、その後高温期が3週間続いたので、さすがに妊娠検査薬を試してみると

なんと… 陽性反応

 

翌日、病院でH医師(前回の記事にも登場)から

「間違いなく妊娠しているね。」胎嚢確認もされて、

内診台で足をぱか~んと全開の状態で (笑)

「信じられない!! ミラクル~」 と思わず口に出してしまった私。

 

……翌周期予定されていた融解胚移植で、ホルモン補充するために処方されていた

 貼り薬『エストラーナ』10枚(自費約5000円)は結局使わずじまいになりました。

 (詳しくは前回記事『タナボタ妊娠の経緯 その1』へ)

 既に支払済みだし、返すわけにもいかないので、とりあえず記念にとってあります。 

 無駄になった5000円の出費も妊娠成立できたから、まぁいいかと… 寛大ー 

 

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先週、無事に心拍確認、心音も聞かせてもらって

とても居心地の良かった不妊治療専門クリニックを卒業しました 

                           あり~がと~さよ~なら~♪

 

でも、まだまだ自分が妊娠しているという実感があまりないし

つわりはほぼ皆無状態なので…

安定期に入るまでは安心できない気がして、念願の妊婦 になったはずなのに

無邪気にはしゃげません…。

明日目が覚めたら、安定期になればいいのに (まだ9w5d…)

 

さて、次回はこの「なぜタナボタ妊娠できたのか?」について

触れてみたいと思います。    …また続くのか…

では

 

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2010年5月24日 (月)

タナボタ妊娠の経緯 その1

話はさかのぼって、約4ヶ月前のこと。

 

今年(2010年)の1月下旬に、採卵手術をしました。(2回目)

5個採取した成熟卵のうち、2個が受精して

グレード3AB4ABの胚盤胞まで育ちました。

(我が家では「3AB」の卵を『エビゾー』「4AB」の卵を『エビシロー』と命名。)

 

エビゾーエビシローは『氷のホテル』にお泊まりすることになり(=凍結保存)

翌周期の2月下旬に、エビシローが私の体内に戻ってきました(=融解胚移植)。

 

しかし、エビシローは私の子宮内には居心地が悪かったのか

残念ながら着床しませんでした。。。。(正直うまくいくと思っていた…甘かった……

 

エビシローとお別れと同時に、「赤い使者」(=生理)がやってきて 

次にエビゾーの方を迎え入れるために再検査などをする、お休み周期になりました。

結局、検査結果は問題なく…次周期に「エビゾーお迎え移植」のGOサインが出ました。

 

そして、3月末

排卵日間近の頃に通院した際に

「あの~ダメ元で今周期タイミングで挑戦してもいいですか?」と

医師H氏に聞いたら

「今日あたり排卵しそうだから、今日と明日にセックスしてみて。」とのこと。

(H氏♂ はいつも「夫婦生活」とか遠まわしな言い方は決してしないタイプ。 

 毎回ぼた子赤面…

 

H氏の指導通り、仕事でクタクタに帰ってきたたな夫(うちの夫)

2日間よく頑張りました

しかし、これまでAIH→IVFと挑戦して撃沈してきたから

たった2回のマシンガンでミラクルは起こるはずがない!!

と思ってました。

 

H氏も

「次はエストラーナの貼り薬でホルモン補充して、移植するから

 生理が来たら貼るのを忘れないでね。」

と、「きっと妊娠しないだろうということを前提に話が進み、

エストラーナ10枚が処方されました。 ↓コチラ

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……さてさて、話が長くなってきたし、明日からまた出勤なので、今日はこのへんで。

   タナボタ妊娠の経緯 その2は近日中にちゃんと更新します。

         どうなる、たな夫&ぼた子       次回をお楽しみに…   

 

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