なぜタナボタ妊娠できたのか?
先日の記事(『タナボタ妊娠の経緯 その1』&『タナボタ妊娠の経緯 その2』)にて
タナボタ妊娠に至るまでを書きましたが
本日は、「なぜタナボタ妊娠ができたのか?」を検証していきたいと思います
担当医のH医師・たな夫(夫)・ぼた子(私)の3名それぞれの側面から考察してみました。
①H医師
・排卵予測・タイミング指導がばっちり的中
・翌周期の融解胚移植に向けて、排卵後に黄体ホルモンをしっかり出すため
『ソフィアC』という薬を処方した。
→『ソフィアC』効果で着床しやすくなり、その結果妊娠成立。
(H氏グッジョブ ← きっとH氏自身はぼた子が妊娠するとは予想していなかったと思うが… )
②たな夫
・昨年夏の精液検査結果「AIHでも妊娠は難しい宣告」を受けて以来、
カフェイン摂取を控えるなどの体質改善・サプリメント研究に励む。
・毎日、エビオス・亜鉛・Lカルニチン・トンカットアリ・コエンザイムQ10を摂取。
(一日合計で40錠 うひゃー)
→数か月で驚異的にたな夫精子の運動率up、奇形率down
昨年夏の検査結果では
「現状では顕微授精の方がいいかもしれない=ふりかけのみでは受精しない」と
言われていたが、今年2月のぼた子採卵時には「ふりかけのみ」で受精できた。
(男性不妊の治療では、サプリメントや漢方は個人差がある、確実なものではないと
積極的に勧められてはいない現状だが、たな夫には有効だったらしい。
とにかく試してみる価値はあると、たな夫さんが体で実証しました)
↑タナ夫のサプリ箱。
『クラブハリエのバームクーヘン』の箱(桜柄)に入ってます。
偶然にも…桜柄の箱に替えた月の「なかよし」で陽性反応。サクラサキマシタ
③ぼた子
治療お休み周期にダメ元でタイミングをとったけど、
「きっと撃沈するだろう」と思っていたので、翌周期の移植に向けて
気ままに過ごしていた。
これまでAIHや採卵・移植周期は大好きなお酒も我慢していたが
この時はあまり気にせずに飲んでいた
→このゆるゆるリラックスが逆によかったらしい。
(巷では「治療お休み周期・治療を止めた時に妊娠しやすい」
「全く予想していなかった時に妊娠することが多い」 とよく言われているけど
不妊治療中は「そんなのはただの気休めだ~」と正直思っていた私。
しかし、自分もその立場になってしまい、
妊娠はメンタルな部分が大きく影響するのは本当だったんだ…と
改めて思いました)
以上、たな夫&ぼた子夫婦に起きたタナボタ妊娠についての検証でした。 おそまつ
タナボタ妊娠することを祈って…ぽちっと。
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